「FXMLでChoiceBoxの選択肢を記述するには」の版間の差分
提供: tknotebook
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2015年12月30日 (水) 03:18時点における版
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ChoiceBox や ComboBox などのコントロールでは、選択肢を items プロパティに設定しなければなりませんが、 少々特殊な書き方になるので、残念ながら、現在(2015年12月時点)の SceneBuilder 2.0 ではサポートされていません。 FXMLの中に直に記述することになります。
以下のように記述します。
<ChoiceBox value="One" > <items> <FXCollections fx:factory="observableArrayList"> <String fx:value="One" /> <String fx:value="Two" /> <String fx:value="Three" /> </FXCollections> </items> </ChoiceBox>
この書き方は items プロパティに FXCollections型のオブジェクトをセットすることを意味し、 FXCollections型のオブジェクトはコンストラクタではなく observableArrayList ファクトリメソッドで生成することを意味します。
詳細はFXMLの概要 を参照してください。
尚、FXMLに FXCollections タグを含めるには、FXMLの冒頭に
<?import javafx.collections.FXCollections ?>
が必要です。忘れないように。