「Priori2を買いました」の版間の差分
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4.5インチの priori2 がぎりぎり入るサイズで、中には本体、ケース、バッテリー2個、ケーブル、 | 4.5インチの priori2 がぎりぎり入るサイズで、中には本体、ケース、バッテリー2個、ケーブル、 | ||
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+ | 液晶表面にはあらかじめ傷防止のプラスチックシートが貼ってありますので、別途シートを買う必要はありません。 | ||
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+ | 今時の格安なスマホでは珍しく、'''バッテリーが交換可能'''です。バッテリーは2千円みたいです。 | ||
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+ | 解像度が少なすぎるのではと少し心配でしたが、4.5インチでは動画の視聴やアプリの操作には不足はないようです。 | ||
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付属のケースは裏蓋と一体になったもので、液晶保護用のふたが付、手帳風になります。 | 付属のケースは裏蓋と一体になったもので、液晶保護用のふたが付、手帳風になります。 | ||
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スリープ解除の機能はありません。 | スリープ解除の機能はありません。 | ||
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+ | 日本特有のワンセグやお財布はありません。NFCもありません。防水ではありません。 | ||
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+ | ボタンは今時珍しいハードウェアキーで、古めかしい、メニュー、ホーム、戻りボタンがついています。 | ||
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+ | ボタンのバックライトはないので、暗闇での操作は慣れが必要です。 | ||
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+ | b-mobile の SIM を差すと 電話としても問題なく使えました。 | ||
+ | テザリングも問題なくできました。 | ||
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+ | priori2 はBand6をサポートしているため、ドコモのFomaプラス エリアで使用できます。 | ||
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+ | 新しいmicroUSBケーブルを使う時はコネクタの'''「両面に」縦溝のあるケーブル'''を買うようにしましょう。また | ||
+ | ケーブルを差したときに、上記の異常が発生しないか必ずチェックすることをお勧めします。我が家では問題が起きるケーブルにはテプラで注意書きを付けて prioriシリーズでは使わないようにしています。 | ||
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+ | 以上ですが、電源周りに少し不安がありますが、大きな弱点はないようです。読書はちょっと厳しいですが、一通りなんでもこなせます。 | ||
+ | LTE に対応せず 3G のみですが、移動中にLTE速度が必要になることは滅多にないので、余分なコストをかけるよりこれでよいと思います。 | ||
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+ | 追記 2015年5月 | ||
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+ | その後、priori2 の LTE版が発売され、1万7千円くらいの激安価格で売られています。私は3G版で充分とは思いますが、またひとつ安いSIMロックフリー端末の選択肢が増えました。 | ||
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+ | その後、priori3s (LTE版)が発売されました。17000円。 | ||
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+ | 2GB RAMで。液晶は 5インチHD液晶とディスプレイがごく普通の携帯と同サイズになりました。しかも2万円以下。 | ||
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+ | しかし何といってもこれの大きな特徴は 4Ah の大容量バッテリーでしょう。すごいと思います。 |
2016年11月8日 (火) 13:26時点における最新版
息子用のスマホ priori2 を買いました。 思ったより良い品なので、ご報告します。
箱
これが priori2 の箱です。スペシャルパックといって、スマホを始めるにあたって必要なものが一通り入っています。1万3千円。
4.5インチの priori2 がぎりぎり入るサイズで、中には本体、ケース、バッテリー2個、ケーブル、 充電器と簡単な説明書と保証書が入っています。大手キャリアの携帯のように分厚い取説は入っていませんでした。
本体
priori2 は 4.5インチなので小ぶりです。表は真っ黒。 液晶表面にはあらかじめ傷防止のプラスチックシートが貼ってありますので、別途シートを買う必要はありません。
裏面は、シャンパンゴールドを買ったので、少しマットなゴールドになってます。
今時の格安なスマホでは珍しく、バッテリーが交換可能です。バッテリーは2千円みたいです。
画面
画面は qHD(FHDの半分の半分より少し小さい854x480)です。明るく視野角なんてない液晶で 発色はとてもきれいです。
解像度が少なすぎるのではと少し心配でしたが、4.5インチでは動画の視聴やアプリの操作には不足はないようです。
但し、電子書籍の読書では細かな文字が滲んでしまい、あまり見易い端末とは言えませんでした。
Wifi越しに少し重めの mp4ファイルを MX動画で再生してみましたが、安定に再生できました。 少し前に使っていた P-07Cでは無理でしたので、1万円の端末も進化したものです。
ケース
付属のケースは裏蓋と一体になったもので、液晶保護用のふたが付、手帳風になります。 磁石が適度に強いので、ふたをきちんとしめることができます。ただし磁石によるオートスリープ スリープ解除の機能はありません。
ケースはシャンパンゴールドを買ったので全面金色です。キャバクラのねーちゃんみたいな 雰囲気を醸し出しています(^^;。でも意外と上品ですよ。
付属品
付属品としては、ケースの他に、予備の電池 micro USB ケーブルと 小型の充電器が入っています。
使ってみて
日本特有のワンセグやお財布はありません。NFCもありません。防水ではありません。 SDカードは SDHCまでです。カメラは 5MP。 はっきり言って必要最小限ですが、RAMが1GBあり、プレインストールアプリが極めて少ないせいか、結構サクサク動きます。 液晶はきれいで動画の再生性能は申し分ないものでした。
ボタンは今時珍しいハードウェアキーで、古めかしい、メニュー、ホーム、戻りボタンがついています。
ホームの長押しが Recent になっています。
Lolipopにバージョンアップされてからは、メニューはメニューボタンの長押しとなり、Recent はメニューボタンのタップになりました。
ボタンのバックライトはないので、暗闇での操作は慣れが必要です。
b-mobile の SIM を差すと 電話としても問題なく使えました。 テザリングも問題なくできました。
priori2 はBand6をサポートしているため、ドコモのFomaプラス エリアで使用できます。
ちょっと意外だったことが2つありました。
1つはBLE(Bluetooth Low Energy)がサポートされていることです。Bluetoothキーホルダーなど、電池駆動で長時間連続運用が可能なBLEデバイスが使えます。
もうひとつはkitKat(4.4)なのに各種アプリから外部SDカードに書き込みが可能なことです。 priori2は既定で外部SDを内部ストレージとしてマウントしてます。このため大容量のSDカードを有効に使えます。
但し、Lolipop が配信された今では、あまり意味のない機能になってしまいました。 ファイラで、外部SDが内蔵ストレージと表示されるので、結構混乱します。
気になる点もあります。付属の充電器に市販のUSBケーブルを使って充電を行うと
- リセットがかかる。
- 画面が乱れる。
- 画面がまっくらになってしまう
などの不具合が起きることがあります。
付属のUSBケーブルなら大丈夫なのですが、どうも micro USB ケーブルのコネクタ形状に敏感なようで、microUSBコネクタ表面の片面に しか縦溝のないケーブル(市販の大部分のケーブルはこのタイプ)ではかなり高い確率で電源のショートが起きるようなのです。
コネクタの金属部分が短めでがっしりしたものは、片面にしか溝のないコネクタでも大丈夫なようです。
このため市販の 普通のUSB ケーブルでは電源ショートの発熱で壊してしまうことがあります。。2台買いましたが2台とも同じでしたし、priori3Sも同様でした。機械を何も知らない人が使うにはちょっと難しい端末かもしれません。
新しいmicroUSBケーブルを使う時はコネクタの「両面に」縦溝のあるケーブルを買うようにしましょう。また ケーブルを差したときに、上記の異常が発生しないか必ずチェックすることをお勧めします。我が家では問題が起きるケーブルにはテプラで注意書きを付けて prioriシリーズでは使わないようにしています。
まとめ
以上ですが、電源周りに少し不安がありますが、大きな弱点はないようです。読書はちょっと厳しいですが、一通りなんでもこなせます。 LTE に対応せず 3G のみですが、移動中にLTE速度が必要になることは滅多にないので、余分なコストをかけるよりこれでよいと思います。
追記 2015年5月
その後、priori2 の LTE版が発売され、1万7千円くらいの激安価格で売られています。私は3G版で充分とは思いますが、またひとつ安いSIMロックフリー端末の選択肢が増えました。
追記 2015年12月
その後、priori3 (LTE版)が発売されました。12800円。
ほとんど LTE版 priori2 と同スペックのようですが、リアカメラが 800万画素になりました。
追記 2016年3月
その後、priori3s (LTE版)が発売されました。17000円。
2GB RAMで。液晶は 5インチHD液晶とディスプレイがごく普通の携帯と同サイズになりました。しかも2万円以下。
しかし何といってもこれの大きな特徴は 4Ah の大容量バッテリーでしょう。すごいと思います。