「座標軸に目盛を付けるには」の版間の差分
提供: tknotebook
細 |
|||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
[[Category:コンピュータ]][[Category:GNUPLOT]] | [[Category:コンピュータ]][[Category:GNUPLOT]] | ||
− | [[メインページ]]>[[コンピュータの部屋#GNUPLOT]] | + | [[メインページ]]>[[コンピュータの部屋#ソフトウェア]]>[[GNUPLOT]] |
gnuplot は既定でグラフの「枠」に目盛を表示し、座標軸は表示しません。 | gnuplot は既定でグラフの「枠」に目盛を表示し、座標軸は表示しません。 | ||
15行: | 15行: | ||
描画例 | 描画例 | ||
− | [[ファイル: | + | [[ファイル:座標軸に目盛を付けるには.png]] |
説明 | 説明 |
2015年8月20日 (木) 10:21時点における最新版
メインページ>コンピュータの部屋#ソフトウェア>GNUPLOT
gnuplot は既定でグラフの「枠」に目盛を表示し、座標軸は表示しません。
座標軸を表示し、メモリを座標軸に付けるには以下のようにします。
unset border set zeroaxis lt -1 set xtics axis set ytics axis
plot sin(x)
描画例
説明
unset border
は枠を消します。
set zeroaxis lt -1
は、原点を通る座標軸を描きます。linetype を指定しているのは、座標軸は既定で点線で描かれるからです。linetype -1 は黒の実線です。
set xtics axis
はx方向の目盛を X軸に付けます。
set xtics border
とするとX軸方向の目盛は 枠に描かれます。
set ytics axis
は Y軸方向の目盛をY軸に付けます。