「BSKBB23BK(Bluetoothキーボード)を買いました」の版間の差分
(→使用感) |
(→外観) |
||
(1人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
BSKBB23BK(Bluetoothキーボード)の外観は以下の写真を見て下さい。ほとんどのキーが19mmピッチのかなり普通の打ちやすいキーボードです。 | BSKBB23BK(Bluetoothキーボード)の外観は以下の写真を見て下さい。ほとんどのキーが19mmピッチのかなり普通の打ちやすいキーボードです。 | ||
− | [[ファイル:BSKBB23BK.jpg]] | + | [[ファイル:BSKBB23BK.jpg|600px]] |
==充電== | ==充電== | ||
15行: | 15行: | ||
==ペアリング== | ==ペアリング== | ||
− | 電源スイッチ( | + | 電源スイッチ(スライドスイッチ)を入れて、背面のコネクトボタンを一秒押下するとペアリングモードになります。ペアリングは他のBT機器と同様簡単ですが、ペアリング時、スマホやタブレット側に表示される認証コードをキーボードより打ち込む必要があります。早速、android機とペアリングしてみましたが、なんなく接続できました。 |
==インディケーター== | ==インディケーター== | ||
22行: | 22行: | ||
==トラブル== | ==トラブル== | ||
− | 早速 android | + | 早速 android で使ってみると、キーボードはJISレイアウトなのに、ASCIIレイアウトとして認識されてしまいました。全く知りませんでしたが、androidはJIS配列のキーボードに既定で対応していないのですね。物理キーボードの設定でレイアウトの一覧の中に日本語キーボードがありません。 |
− | これは「日本語106/ | + | これは「日本語106/109キーボードレイアウト」というアプリをインストールすることで解決出来ます。このアプリをインストールすると物理キーボードのレイアウトの一覧の中にいくつかの日本語キーボードのレイアウトが追加され、JISキ―ボードレイアウトを選べるようになります。詳しくはアプリの説明を参照してください。詳細な設定手順が載っています。 |
尚、この対処方法は、BTキーボードのマニュアルには載ってません。マニュアルではキーを読み替え方が載っていますが、これは不親切と言うべきでしょう。 | 尚、この対処方法は、BTキーボードのマニュアルには載ってません。マニュアルではキーを読み替え方が載っていますが、これは不親切と言うべきでしょう。 | ||
==使用感== | ==使用感== | ||
− | androidでiWnn IME - SH Edition | + | androidでiWnn IME - SH Edition と組み合わせて使っていますが、おおむね良好です。しかし、若干問題もあります。 |
まず、ENTERキーが小さくて押しにくいので、すぐ上の「[」や「]」を押してしまいます。 | まず、ENTERキーが小さくて押しにくいので、すぐ上の「[」や「]」を押してしまいます。 | ||
タッチパッドのすぐ上の三つのキーは小さくてとても押しにくいです。タッチパッドの右側の4個の矢印キーも小さくてとても押しにくいですね。かなりの慣れが必要なキーだと思います。 | タッチパッドのすぐ上の三つのキーは小さくてとても押しにくいです。タッチパッドの右側の4個の矢印キーも小さくてとても押しにくいですね。かなりの慣れが必要なキーだと思います。 | ||
− | 半角/全角キーを押すと iWnn IME がON/OFFするので、使い勝手はパソコンとほぼ同じに使えます。 | + | ALT+半角/全角キーを押すと iWnn IME がON/OFFするので、使い勝手はパソコンとほぼ同じに使えます。 |
全体的な評価としてはキーピッチが十分とられていて打ちやすいので○。ミニキーボードに付き物の変則的なキーの形はそのうちなれるでしょう。 | 全体的な評価としてはキーピッチが十分とられていて打ちやすいので○。ミニキーボードに付き物の変則的なキーの形はそのうちなれるでしょう。 | ||
BICでの値札は6千円超でしたが、ヨドバシで4130円であることを告げると、4130円に値引きしてくれました。中々よい買い物をしたと思ってます。 | BICでの値札は6千円超でしたが、ヨドバシで4130円であることを告げると、4130円に値引きしてくれました。中々よい買い物をしたと思ってます。 |
2015年7月10日 (金) 10:19時点における最新版
外観
BSKBB23BK(Bluetoothキーボード)の外観は以下の写真を見て下さい。ほとんどのキーが19mmピッチのかなり普通の打ちやすいキーボードです。
充電
バッテリー内蔵で、microUSB端子から充電します。充電ケーブルは付属していますが、充電器は付属していません。スマホの充電器がそのまま利用できます。
一度満充電まで充電すると2ヶ月以上利用できるようです。
ペアリング
電源スイッチ(スライドスイッチ)を入れて、背面のコネクトボタンを一秒押下するとペアリングモードになります。ペアリングは他のBT機器と同様簡単ですが、ペアリング時、スマホやタブレット側に表示される認証コードをキーボードより打ち込む必要があります。早速、android機とペアリングしてみましたが、なんなく接続できました。
インディケーター
インディケーターはキーボードの右上に3個だけあります。CAPS LOCK, BTの状況を表すランプと、充電状況を表すランプです。
トラブル
早速 android で使ってみると、キーボードはJISレイアウトなのに、ASCIIレイアウトとして認識されてしまいました。全く知りませんでしたが、androidはJIS配列のキーボードに既定で対応していないのですね。物理キーボードの設定でレイアウトの一覧の中に日本語キーボードがありません。
これは「日本語106/109キーボードレイアウト」というアプリをインストールすることで解決出来ます。このアプリをインストールすると物理キーボードのレイアウトの一覧の中にいくつかの日本語キーボードのレイアウトが追加され、JISキ―ボードレイアウトを選べるようになります。詳しくはアプリの説明を参照してください。詳細な設定手順が載っています。
尚、この対処方法は、BTキーボードのマニュアルには載ってません。マニュアルではキーを読み替え方が載っていますが、これは不親切と言うべきでしょう。
使用感
androidでiWnn IME - SH Edition と組み合わせて使っていますが、おおむね良好です。しかし、若干問題もあります。
まず、ENTERキーが小さくて押しにくいので、すぐ上の「[」や「]」を押してしまいます。 タッチパッドのすぐ上の三つのキーは小さくてとても押しにくいです。タッチパッドの右側の4個の矢印キーも小さくてとても押しにくいですね。かなりの慣れが必要なキーだと思います。
ALT+半角/全角キーを押すと iWnn IME がON/OFFするので、使い勝手はパソコンとほぼ同じに使えます。
全体的な評価としてはキーピッチが十分とられていて打ちやすいので○。ミニキーボードに付き物の変則的なキーの形はそのうちなれるでしょう。
BICでの値札は6千円超でしたが、ヨドバシで4130円であることを告げると、4130円に値引きしてくれました。中々よい買い物をしたと思ってます。