「Pythonの環境とは何か?」の版間の差分
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従って、'''「環境」'''を '''「環境」'''の Scripts\activate.ps1 でアクティブ化する必要は必ずしもありません。 | 従って、'''「環境」'''を '''「環境」'''の Scripts\activate.ps1 でアクティブ化する必要は必ずしもありません。 | ||
2026年10月7日 (水) 05:29時点における版
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Python を使うには「環境」の知識が必須で、様々な解説があるのですが、作り方や運用の話ばかりで
「環境」とは何か? という解説がなかなかみあたりません。なので簡単に解説します。
環境とは何?
最新の python 3 だと、あるフォルダの下にフォルダを掘って環境をつくるには
python(Windowsでは pyで可) -m venv my_env
とします。カレントフォルダの下に my_env という「環境」ができます。
「環境」とは python の実行に必要なもの一式がインストールされたものと考えて問題ありません。 「環境」 のScriptフォルダを環境変数の PATH に加えれば、「環境」 は立派に python として動作します。
但し、ここには python.exe 等の主要な実行ファイルや DLLなどはインストールされますが、標準のモジュールなどはコピーされません。
環境はどうやって選択されるのか
pythonがどの「環境」を使うかは単純に、どの python.exe で python を起動したかで決まります。
my_env の Scripts フォルダの python.exe を起動すると、python.exe は my_env 配下のライブラリ、つまり 起動されたpython.exe がある環境の Lib フォルダ配下と、親のシステムpython の基本ライブラリを合わせて利用します。
従って、「環境」を 「環境」の Scripts\activate.ps1 でアクティブ化する必要は必ずしもありません。 「環境」の Scripts フォルダの python.exe をフルパスを指定するなどして直接起動してもよいのです。 実際 activate.ps1 が行っていることは PATH環境変数の書き換えにすぎません。
python で作成したアプリを起動する際、python.exe をフルパスで起動するバッチでアプリを起動すれば、任意の指定した「環境」 で アプリを起動することができます。
注意!
仮想環境には Scripts というフォルダが有りますが、ここにはパッケージと共に登録される CLI コマンドが登録されます。 例えば jupyter をインストールすると jupyter.exe 等多数の CLIコマンドが Scripts にインストールされます。
これらを Powershellなどから打鍵で起動したいなら activate.ps1 で 仮想環境を起動し、 Scripts に PATH を通す必要が有ります。
もちろん仮想環境の Scripts のコマンドを簡単に起動できるパッケージツール pipenv や uv 等を使用しているなら activate.ps1 の起動は不要です。