「コマンドラインクライアント mysql の使い方」の版間の差分

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2014年10月26日 (日) 16:27時点における版

VPSで作業する場合、Webベースの admion ツールが提供されることもあるが、基本的に DB を localhost の外から管理するのは無謀であるので、コンソールからメンテできるのが望ましい。

ここでは mysql 標準のコマンドラインツール mysql の使い方に関するメモを残しておく。

接続

mysql -u ユーザ名 -p
パスワードを聞かれるので 打ち込めばログインできる。

データベース一覧

show databases;

テーブル一覧

予めデータベースを選択しておいて
show tables;

データベースの選択

use データベース名;

ユーザ作成

create user ユーザ名 identified by 'パスワード'
パスワードは ' で囲むことに注意。

ユーザ一覧

select User from mysql.user;

キャラクタセットの確認

 show variables like "char%";

データベースの作成

create database データベース名
mc.cnf で既定のサーバのキャラクタセットが utf-8 になっていれば、データベースのキャラクタセットも既定で utf-8 になる。

データベースのキャラクタセットの確認

show create database データベース名;

ログイン中のユーザのパスワード変更

set password = PASSWORD('新しいパスワード');

データベースのすべての権限をユーザに付与する

grant all on データベース名.* to 'ユーザ名';