「コマンドラインクライアント mysql の使い方」の版間の差分

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(ユーザ作成)
(データベースのすべての権限をユーザに付与する)
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  set password = PASSWORD('新しいパスワード');
 
  set password = PASSWORD('新しいパスワード');
  
==データベースのすべての権限をユーザに付与する==
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==あるデータベースのすべての権限をあるユーザに付与する==
  
 
grant all on データベース名.* to 'ユーザ名';
 
grant all on データベース名.* to 'ユーザ名';

2014年10月28日 (火) 10:43時点における版

VPSで作業する場合、Webベースの admin ツールが提供されることもあるが、基本的に DB を localhost の外から管理するのは無謀であるので、コンソールからメンテできるのが望ましい。

ここでは mysql 標準のコマンドラインツール mysql の使い方に関するメモを残しておく。

接続

mysql -u ユーザ名 -p
パスワードを聞かれるので 打ち込めばログインできる。

データベース一覧

show databases;
ちなみに MySQL ではデータベース=スキーマです。

テーブル一覧

予めデータベースを選択しておいて
show tables;

データベースの選択

use データベース名;

ユーザ作成

create user ユーザ名 identified by 'パスワード'
パスワードは ' で囲むことに注意。
またこれだけではユーザに権限がないので何もできません。

ユーザ一覧

select User from mysql.user;

キャラクタセットの確認

 show variables like "char%";

データベースの作成

create database データベース名
mc.cnf で既定のサーバのキャラクタセットが utf-8 になっていれば、データベースのキャラクタセットも既定で utf-8 になる。

データベースのキャラクタセットの確認

show create database データベース名;

ログイン中のユーザのパスワード変更

set password = PASSWORD('新しいパスワード');

あるデータベースのすべての権限をあるユーザに付与する

grant all on データベース名.* to 'ユーザ名';