「AndroidStudioからSubversionへインポート」の版間の差分
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インポートとチェックアウトの方がはるかに早く、Project Share は使いものになりませんでした。 | インポートとチェックアウトの方がはるかに早く、Project Share は使いものになりませんでした。 | ||
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もちろん使用している SubVersionサーバや、マシンとの相性があるのかもしれません。 | もちろん使用している SubVersionサーバや、マシンとの相性があるのかもしれません。 |
2015年9月16日 (水) 11:31時点における版
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AndroidStudioのローカルなプロジェクトをリモート(Subversion)へ登録する手順は以下の通りです。
インポート用のダイアログを開く
[VCS]→[Import into Version Control]→[Import into Subversion]
インポート先(リポジトリ)のフォルダを指定する
インポート先(リモートのリポジトリ)のフォルダを指定します。
リポジトリが未登録の場合は 「+」ボタンで URL を登録してください。認証用のID/パスの入力を求められることがあります。
インポートするプロジェクトのトップフォルダは自動的には作られませんので、 必要ならば、右クリックして [New]→[Remote Folder] でフォルダを追加してください。
[Import]ボタンで次へ進みます。
インポート元(ローカル)のフォルダを指定する
プロジェクタのトップフォルダを選んでください。[OK]ボタンで次へ進みます。
初期のコミットメッセージを指定する
プロジェクトインポート時ののコミットメッセージを聞かれますので、入力してください。入力しなくても可。 [OK]ボタンでインポートが開始されます。
以上でプロジェクトが Subversionに登録されます。ローカルなプロジェクトはそのままですので、
Subversionと連携したい人はプロジェクトを Subversionからチェックアウトしてください。
蛇足
プロジェクトをSubversioにインポートするもう一つのやり方として
[VCS]→[Import into Version Control]→[Share Project on Subversion]
というものがあります。
これは 現在のローカルフォルダにあるプロジェクトを作業フォルダに変換し、Subversion側にトップフォルダしかないプロジェクトを作成します。
つまりすべてのフォルダ/ファイルが未コミットな状態の作業フォルダができるので、最初のコミットでようやくプロジェクトの内容が Subversion に送られるわけです。
ローカルプロジェクトをそのまま作業フォルダに変換できるので手間がかからず便利そうですが、試してみたところ、少なくとも無線LAN回線では、 インポートとチェックアウトの方がはるかに早く、Project Share は使いものになりませんでした。
AndroidStudio の作成するプロジェクトは、初期でファイル数が千くらいあるので、コミットにひどく時間がかかるようです。おそらくコミットよりインポートのほうが効率がよいのでしょう。
もちろん使用している SubVersionサーバや、マシンとの相性があるのかもしれません。