「AndroidStudioでCardViewを使うには」の版間の差分

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(レイアウトでカスタム属性を使えるようにする)
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Lolipop で導入された 縁を角丸にできる、カードのような影付きのコンテナ CardViewは サポートライブラリで JellyBeanなどでも利用できます。
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Lolipop で導入された 縁を角丸にできる、カードのような影付きのコンテナ CardViewは サポートライブラリで JellyBeansなどでも利用できます。
  
 
その手順を以下に示します。
 
その手順を以下に示します。

2015年9月25日 (金) 13:37時点における版

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Lolipop で導入された 縁を角丸にできる、カードのような影付きのコンテナ CardViewは サポートライブラリで JellyBeansなどでも利用できます。

その手順を以下に示します。

CardViewのサポートライブラリをモジュールに加えます

[File]→[Project Structure] で CardViewを使いたいモジュール(普通は app)を選択。 Dependencies タブを開き[+]ボタンを押下、Library Dependency を選び

cardview-v7

を選びます。

CardViewを張り付ける

レイアウトエディタで palette から CustomView を選ぶと、一覧画面を表示されるので、CardView を選び、貼りこみます。

レイアウトでカスタム属性を使えるようにする

レイアウトの XML の中に

xmlns:app="http://schemas.android.com/apk/res-auto"

を加えて下さい。app という名前空間で CardView固有の属性(カスタム属性)が使えるようになります。

この書き方は他のカスタムビューでも同じなので覚えておくと便利でしょう。

面白いことに、CardView のようなカスタムビューが複数ある場合、それぞれのカスタムビューの中で同じ app名前空間が使え、ちゃんと自動補完も効きます。しかも各カスタムビューの属性が混ざって 表示されたりしません。CardViewの属性を記述しているときは、CardViewの属性のみが候補として表示されます。

尚、カスタム属性は property ペインから入力することはできないっぽいです。