「AndroidStudioでCardViewを使うには」の版間の差分
提供: tknotebook
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==レイアウトでカスタム属性を使えるようにする== | ==レイアウトでカスタム属性を使えるようにする== |
2015年10月9日 (金) 23:30時点における最新版
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Lolipop で導入された 縁を角丸にできる、カードのような影付きのコンテナ CardViewは サポートライブラリで JellyBeansなどでも利用できます。
その手順を以下に示します。
CardViewのサポートライブラリをモジュールに加えます
[File]→[Project Structure] で CardViewを使いたいモジュール(普通は app)を選択。 Dependencies タブを開き[+]ボタンを押下、Library Dependency を選び
cardview-v7
を選びます。
CardViewを張り付ける
レイアウトエディタで palette から CustomView を選ぶと、一覧画面が表示されるので、CardView を選び、貼りこみます。
レイアウトでカスタム属性を使えるようにする
レイアウトの XML の中に
xmlns:app="http://schemas.android.com/apk/res-auto"
を加えて下さい。app という名前空間で CardView固有の属性(カスタム属性)が使えるようになります。
この書き方は他のカスタムビューでも同じなので覚えておくと便利でしょう。
面白いことに、CardView のようなカスタムビューが複数ある場合、それぞれのカスタムビューの中で同じ app名前空間が使え、ちゃんと自動補完も効きます。しかも各カスタムビューの属性が混ざって 表示されたりしません。CardViewの属性を記述しているときは、CardViewの属性のみが候補として表示されます。
尚、カスタム属性は property ペインから入力することはできないっぽいです。