「Aptana3.6.1を使って見る」の版間の差分
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2017年7月25日 (火) 16:06時点における最新版
メインページ>コンピュータの部屋#Java>Eclipse Tips
Eclipse の親戚筋ということで Aptana の話題を書きます。
Aptana は Eclipse をベースに専用のプラグインを加えた HTML/CSS/JS のWeb開発に便利な IDE で 非常に人気があります。
最近はWeb開発に超軽量 IDE を使うことが多く、ご無沙汰していたのですが、久しぶりにインストールしてみました(2017/7/21)
現時点でバージョンは 3.6.1 ですが、以前と違って少々手間取りました。
ダウンロード
ダウンロードはここ( http://www.aptana.com/products/studio3/download ) から行えるはずなのですが、何故かダウンロードできません。 いろいろ試行錯誤した結果、2017/7/21 時点では Windows版の場合は、 32ビット版しかダウンロードできないようです。
Windows版をご所望の場合は「Customise your Download」ボタンを押して Windows 32ビット を選んでからダウンロードを開始してください。
インストール
インストールを開始すると「Node.js」がどうたらこうたら言って、インストールできません。これもググると解決策が簡単にわかりました。
1.コマンドプロンプトを開いて、ダウンロードしたファイルのあるフォルダへ移動。
2.コマンドプロンプトで
ダウンロードしたファイル(.exe) /passive /norestart
これでインストールは正常終了します。残念ながらインストール先は選べません。<ユーザフォルダ>\AppData\roaming\Appcelerator\Aptana Studio になってしまいます。
起動
さあこれで使えるかなと思って起動すると、JVMがどうたらこうたらとエラーが出て起動しません。よく考えたら、 ベースが 32bit版 Eclipse なので当然 JRE32ビットが必要です。うっかりしてました。 対処は Eclipse と一緒で
- JRE32ビットをインストールする。
- AptanaStudio.ini を編集する。
私は Java8 32ビット版JREを c:\java\Jre32 に入れたので
AptanaStudio.ini の先頭に
-vm c:\java\jre32\bin\java.exe
を加えました。この記述は1行ではなく2行で書くことに注意してください。
これでようやく起動することが出来ました(^^