ConoHa VPS に Subversion Edge をインストールしてみた

提供: tknotebook
2014年11月2日 (日) 06:36時点におけるNakamuri (トーク | 投稿記録)による版

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準備

  • 必要なソフトと所在
まず、必要なソフトがそろっているかですが、CollabNetSubversionEdge-4.0.11_linux-x86_64 の README によるとJava 1.6+ と python-lib の 2.4~2.6 が必要とのことです。
Java は 1.7 を導入済みなので Java は問題ありません。
python-libs は確認してみますと
yum list installed | grep python-libs
python-libs.x86_64                         2.6.6-52.el6              @updates
で問題なさそうです。
また、SubversionEdge は環境変数 JAVA_HOME を参照するので設定しろとありますので、いったいどこにあるか探ると、JDK のコマンドは皆 /usr/bin にありますが、これは /etc/alternative にあるものを simlink していて /etc/alternative の中身も simlink の塊。実体は

/usr/lib/jvm/java-1.7.0-openjdk.x86_64

が正しいようです。

  • JAVA_HOME 環境変数の設定
JAVA_HOME は /etc/profile の中に書くのが簡単ですが、/etc/profile.d の下に jdk.sh, jdk.csh を置くのが正しそう。
jdk.sh:
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.7.0-openjdk.x86_64
jdk.csh:
setenv JAVA_HOME /usr/lib/jvm/java-1.7.0-openjdk.x86_64