「FXMLでノードを参照するには」の版間の差分
提供: tknotebook
| 17行: | 17行: | ||
<Label labelFor="$test" layoutX="52.0" layoutY="67.0" mnemonicParsing="true" text="_test" /> | <Label labelFor="$test" layoutX="52.0" layoutY="67.0" mnemonicParsing="true" text="_test" /> | ||
| − | 尚、何故か | + | 尚、何故か labelFor属性は SceneBuilder ではサポートされていません。直接 FXML を編集してください。 |
2016年1月3日 (日) 01:29時点における版
メインページ>コンピュータの部屋#JavaFX>JavaFX Tips
FXMLの中であるノードが別のノードを参照する場合があります。
例えば Label コントロールの labelFor プロパティは別のノードを参照します。
labelFor プロパティは Labelノードのニーモニック(下線が引かれた文字)がキーボードから入力された場合、 指定されたノードにフォーカスを移すための使われるプロパティです。
やり方は簡単で、まず参照されるノードに fx:id 属性を付けます。
<TextField fx:id="test" layoutX="226.0" layoutY="72.0" />
参照する側のノードの属性では $test というように fx:id属性の値に $ を付けた文字列を使って、ノードを参照します。
<Label labelFor="$test" layoutX="52.0" layoutY="67.0" mnemonicParsing="true" text="_test" />
尚、何故か labelFor属性は SceneBuilder ではサポートされていません。直接 FXML を編集してください。
