JavaFXの開発環境

提供: tknotebook
2015年12月30日 (水) 12:49時点におけるNakamuri (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

メインページ>コンピュータの部屋#JavaFX>JavaFX Tips


JDK

JDK は Java8 の最新版を使用してください。Java8 の JDK には JavaFX の開発に必要なライブラリがすべて含まれていますが Java8 u40 以降では JavaFX Dialogs が追加されました。JavaFx で簡単にダイアログを表示したいのなら Java8 u40 以降の JDK を使いましょう。

ダウンロード

Java SE Downloads

JDKはインストーラの指示に従ってインストールし、JAVA_HOME環境変数に JDKをインストールしたフォルダを設定してください。 JDKの binフォルダにパスを通した方が何かと使いやすいでしょう。必須ではありません。

IDEの選択

JavaFX は Oracle社の NetBeans, Eclipse、 JetBrains社の IntelliJ IDEA で開発が行えますが、このチュートリアルでは JetBrains社の IntelliJ IDEA Community版を使います。

理由は

  1. 只である。
  2. 最初から JavaFXをサポートしていて、JavaFXの開発に必要な設定はほとんどない。
  3. コード補完が他のIDEに比べ非常に優れている。例えば FXML のイベントの設定から、コントローラのメソッドを半自動で生成できる。
  4. Eclipseより軽い。

IntelliJ IDEA Community版は以下からダウンロードできます。

IntelliJ IDEA