「Struts2 ベストプラクティス」の版間の差分

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2017年1月17日 (火) 07:16時点における版

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私なりにまとめたベストプラクティスです。

Conventionプラグインを入れてアノテーションを使う。
struts.xml より Conventionプラグインを入れてアノテーションで設定を書く方が楽です。
Conventionプラグインを入れて既定の jspファイル名を使う
Conventionプラグインを入れると、アクション処理後の ビューのファイル名は jsp の場合 /WEB-INF/content/<ネームスペース>/<アクション名>-<戻り値>.jsp になります。JSPを呼び出すだけの場合は Resultアノテーションを使わず、このConventionを利用することをお勧めします。
1アクションクラス=1画面=1個以上のアクション
struts2は1アクションクラス=1アクションが基本ですがクラスが増えすぎます。アノテーションを使って1アクションクラス=1画面=1個以上のアクション という対応にすることをお勧めします。
画面毎にネームスペースを分ける
画面=アクションクラス毎にネームスペースを別にすると、各画面で同じアクション名が使えて便利です。
画面の種類毎に java のパッケージを分ける
struts2 では package-info.java に Parentpackage アノテーションで付けることで、Javaのあるパッケージ、およびそのサブパッケージ全体に struts.xml 内で定義した package を継承することができます。画面の種類ごとに画面がstruts.xml 内で定義した 異なるpackage を継承する場合、アクションクラスの所属する java package を分けると便利です。